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令和7年(2025年)4月28日付
秋田北地方は1人

政府、春の褒章受章者発表
 
保護司の安倍氏に藍綬褒章

 政府は28日、令和7年春の褒章受章者(29日発令)を発表した。本県関係は県内在住者が秋田北地方の1人を含むは9人、本籍が本県の県外在住者2人の計11人。  

 褒章は、特定の社会分野での事績や徳業の優れた人に授与。緑綬褒章は自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著な人、黄綬褒章は業務に精励し他の模範とすべき人、藍綬褒章は公衆の利益を興した人または公同の事務に尽力した人、紫綬褒章は学術や芸術上の発明、改良、創作をした人、紅綬褒章は自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した人、紺綬褒章は公益のために私財を寄付した人、としている。政府は毎年、春の褒章を4月29日付、秋同を11月3日付でそれぞれ発令。  

 全国の今春受章者数は藍綬褒章の375人をはじめ629人で、うち女性は145人。年齢層は75-79歳の172人、70-74歳の129人、65-69歳の114人などの順に多く、最も若いのは20-24歳で1人。全国最多は東京の72人で、最少は鳥取、島根、高知の各3人だった。

 県が作成した県内在住者の内訳は下段のとおりだが、9人の内訳は黄綬褒章6人、藍綬同3人。うち秋田北地方からは保護司の安倍良行氏(74)=鹿角市八幡平字小豆沢=が更生保護功績で藍綬同を受章する。 (午前5時)

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