第91回全県少年野球大会兼第74回県中学校総体軟式野球大会(県中体連、県教委など主催)第2日は25日、秋田市のこまちスタジアムと八橋球場で2回戦5試合を行った。秋田北地方勢は、花輪(鹿角)が大潟(男鹿潟上南秋2区)に9-0、5回コールドで完勝。大会は、8強が出そろった。

　八橋球場で大潟と対戦した花輪は6回に大量6点を先制し、3回に1点、4回2点を追加。反撃の隙を与えず、今大会初のコールドゲームで大潟を粉砕した。

　秋田北地方勢は大会初日の24日に比内(大館北秋田1区)が将軍野(秋田3区)を4-2に破って一足早く8強入りしており、花輪がこれに続いた。比内は26日午前9時から八橋球場で横手南(横手)と、花輪は同11時からこまちスタジアムで山本・琴丘(能代山本)と、それぞれ準々決勝に臨む。

　同地方以外の8強は、美郷-羽後が26日午前9時からこまちスタジアム、秋大付-城東が同11時から八橋球場で、各準々決勝を行う。 (午後3時半) 前日の試合記事

	1	2	3	4	5	6	7	計
大　潟	0	0	0	0	0			0
花　輪	6	0	1	2	×			9

2回戦・八橋球場・5回コールドゲーム

※このページには広告を掲載しております。