大館市の最高気温は、7月の観測史上初めて2日連続で37度を超えた。同じく秋田北地方の北秋田市脇神は31日、同史上最高の36.2度を記録した。
前日に続いて本州付近が高気圧に覆われたことにより、きょうの県内はおおむね晴れている。秋田北地方の各観測地点のうち大館市は、30日に7月観測史上最高の38.1度を記録。続く31日は同史上3位の37.3度にのぼった。2日連続の37度以上は、同史上初めて。
また、北秋田市脇神ではこれまでの7月観測史上最高となる前日の36.1度を更新し、36.2度を記録した。県内26観測地点中、大館市を筆頭に20地点で35度以上の猛暑日に。
30日の全国最高は岡山県高梁市の40.4度で、これに京都府福知山市の39.5度、山口県岩国市広瀬の39.3度などが続いた。現在、本県を含む多くの都府県で熱中症警戒アラートが出されている。 (午後5時半)
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