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令和7年(2025年)10月14日付
秋田北地方は3人入賞

本年度の「あきたの文芸」
 
短歌で金さん奨励賞 

 県は14日、あきた県民文化芸術祭2025「あきたの文芸」の入賞者を発表した。秋田北地方関係は短歌で2人、川柳で1人のあわせて3人が入賞した。

 「あきたの文芸」は県、県芸術文化協会、県教育委員会の3機関、団体が主催。県民の創作意欲の向上と文芸活動の普及振興を目的に、満16歳以上の県民や県出身者を対象に文芸作品を毎年公募している。募集は小説、短歌、川柳など6部門あり、優秀作品は文芸誌「あきたの文芸」に掲載。

 本年度は6月1日から8月31日まで作品を募集し、選考の結果、43作品が入賞した。うち秋田北地方関係は、短歌部門で鹿角市の金万和さんの「合掌」が奨励賞、田勝彦さんの「友」が入選、また、川柳で大館市の岩谷隆史さんの「言葉」が入選。11月20日午後2時から県庁第二庁舎8階大会議室で表彰式を行う。

 併せて第12回ふるさと秋田文学賞最終選考結果も発表されたが、187作品の応募があった中、小説(5作品)、エッセイ・紀行文(3作品)の両部門ともに秋田北地方関係の入賞はなかった。(午後5時)

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