5市町村あわせた秋田北地方の人口は、12万人割れが近づいている。県が24日公表した今月1日現在の「人口と世帯」によると、同地方の人口は12万558人となった。
県が公表する「人口と世帯」は令和2年(2020年)国勢調査の確定人口と世帯数を基準値とし、その後の外国人住民を含む毎月の自然動態(出生・死亡)、社会動態(転入・転出)や世帯の新設・消滅などによる増減数を求め、これらを加減して毎月1日現在の推計値を算出。
今月1日現在の県人口は男性41万4,854人、女性46万1,817人の計87万6,671人で、前月に比べて1,098人、0.13%減少した。八郎潟町で1人増加したのを除く24市町村で減少。
11月中の動きを示す今月1日現在の動態別内訳は、出生数が265人だったのに対し、出生数の5倍にのぼる1,327人亡くなったため1,062人の自然減。一方、637人が県外へ転出したのに対して601人が県内に転入したため、36人の社会減に。
過去1年間で社会増となったのは5月1日現在(前月比636人増)、9月1日同(同87人増)、11月1日同(同96人増)の3カ月間にとどまる中、今月は2カ月連続の社会増に至らなかったものの、減少数としては同1年間で最少だった。
秋田北地方の今月1日現在人口は5市町村あわせて12万558人で、前月に比べて172人減少。このペースで減少し続ければ、来春の12万人割れがほぼ確実視される。
このほか、県全体の世帯数は前月比279世帯減の38万1,836世帯、秋田北地方は同50世帯減の5万1,400世帯。同地方の市町村別人口と世帯数の内訳は下段のとおり。
(午前11時50分)