秋田北地方勢3人入賞
あおもり国スポ競技開幕

令和8年(2026年)2月15日付

「翔けろ未来へ縄文の風に乗って」を大会スローガンとする第80回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会「青の煌めきあおもり国スポ2026」は15日、青森県大鰐町、平川市、秋田県鹿角市を会場に競技が始まった。秋田北地方勢は距離少年男子10キロクラシカルで古田陸翔が3位、須藤快(ともに鹿角高)が6位、純飛躍成年男子Aで成田健太(花輪高-明大)が8位にそれぞれ入賞。

前日の開始式に続く競技初日の15日、青森あじゃらクロスカントリーコースで少年男子、成年同A、成年同Bの各10キロクラシカル、花輪スキー場花輪シェンツェで少年男子、成年同A、成年同Bの各純飛躍(ヒルサイズ86メートル)、大鰐温泉スキー場で成年男子A、成年同B、成年女子Aの各大回転を行った。

うち111選手がフィニッシュした少年男子10キロクラシカルは坂詰真吾(十日町高・新潟)と内記孝宗(南昌みらい高・岩手)、そして秋田北地方勢の古田がゴール直前まで激しいデッドヒートを繰り広げた結果、坂詰が内記にわずか0.4秒差の29分1分2秒でフィニッシュし、古田が坂詰に2.1秒差の29分3秒3と、3位に食い込むも悔しい結果に終わった。また、須藤が29分27秒5で6位入賞。

30選手が出場した純飛躍の成年男子Aで成田は1回目、2回目ともに73.5メートルを出し、合計得点205.8点で、ぎりぎり入賞圏内の8位に滑り込んだ。少年男子、成年同Bで県勢の入賞はなかった。

男子大回転で秋田北地方勢の入賞はなかったが、同地方勢以外の県出身選手は成年男子Aで鎌田宇朗(角館高-早大)が59秒55をたたき出し、フィニッシュした94選手中2位と大健闘。頂点に立った市村柊人(群馬・三栄実業)との差は0.46秒だった。(午後4時50分)