5市町村からなる秋田北地方の人口は、12万人を割り込んだ。県が24日公表した3月1日現在の「人口と世帯」で示されたもの。県人口は、今月中の87万人割れが確実視される。
県が公表する「人口と世帯」は令和2年(2020年)国勢調査の確定人口と世帯数を基準値とし、その後の外国人住民を含む毎月の自然動態(出生・死亡)、社会動態(転入・転出)や世帯の新設・消滅などによる増減数を求め、これらを加減して毎月1日現在の推計値を算出。
秋田北地方の3月1日現在人口は5市町村あわせて11万9,836人で、前月に比べて240人、0.2%減少し、12万人を割った。一方、県人口は87万2,106人で前月に比べて1,497人、0.17%減少した。
秋田市の430人、大館市の140人、大仙市の133人をはじめ全25市町村で減少。前年は4,417人減少するなど3月は就職や転勤などで県外への流出が突出して多いため、今月中の県人口87万人割れは確実な情勢だ。
このほか、3月1日現在の県内世帯数は38万282世帯で、前月に比べて461世帯減少した。今月中の38万世帯割れは、ほぼ確実。うち秋田北地方は5万1,145世帯で、同92世帯減少した。秋田北地方の市町村別人口と世帯数は下段のとおり。(午後零時20分)